経営指針は何故必要か?

21世紀にはいって中小企業をとりまく状況は更に厳しくなっています。
産業の空洞化が進み、地域経済が危機に晒され、中小企業によって立つ基板が大きく崩壊しつつあります。更に長期不況が追い打ちをかけています。また市場も変化し量より質へ本物志向となる一方で、 IT化の進展も本格化しています。これらの動き、いずれをとっても従来の経営のやり方では対応できません。今こそ環境変化を的確にとらえ、 ぶれない座標軸を持った経営が必要となっています。経営環境が構造的に変化している中で企業も小手先の改善に終始する事なく、構造的に変わっていかなくてはなりません。 報道により老舗企業が倒産するニュースを聞くと社員に不安が募ります。そんな時、社員の不安を取り除く事も経営者にとって 大切な事です。中小企業家同友会はそんな時代にも生き残ることができる21世紀型企業づくりを提唱しています。

【21世紀型企業】
「1 自社の存在意義を改めて問い直すと共に、社会的使命感に燃えて事業活動を行い、国民と地域社会からの信頼や期待に高い水準で応えられる企業」
「2 社員の創意や自主性が十分に発揮できる社風と理念が確立され、労使が共に育ちあい、高まりあいの意欲に燃え、活力に満ちた豊かな人間集団としての企業」

そのような21世紀型企業の経営を目指していく中で、必要になってくるのが経営指針です。
同友会が提唱する経営指針とは、経営理念・経営方針(ビジョン)・経営計画 の3つを総称しています。
経営理念とは企業の社会的存在価値やどんな内容の企業を目指すのかを表すもので、経営者の哲学・経営感が色濃く反映され、更には科学性(事業としての市場や環境への適合性)、社会性(地域社会人間生活への貢献内容)、人間性(社員と共に目指す企業像)を表し企業の根本的な考えを明示するものです。
経営方針(ビジョン)は経営理念に基づいて長期の目標と到達の道筋を示したものです。
経営計画は、目標に対しそれを達成するための手段・手順を具体的に策定するものです。
経営指針成文化セミナーでは毎年5月から2月に各企業の経営指針の確立を行い3月に発表の場を提供しています。

茨城県中小企業家同友会経営指針成文化セミナー第15期発表会の様子

 

 

 

2020.7.6

 

第20期 経営指針発表会 開催!

第20期経営指針を創る会、本来であれば今年の3月に、受講生が1年かけて作り上げた「経営理念」「10年ビジョン」「経営方針」「経営計画」を発表する予定でした。

しかし、新型コロナ感染拡大の影響で、開催延期を余儀なくされ、この度、緊急事態宣言も解除となったことから、三密対策を厳守した上で発表会を開催することと致しました。

感動を共有し、そして、みんなで応援しましょう。

コロナ禍における外部環境の変化で経営環境が激変した今こそ、経営指針の作成が急務です!まだ指針をお持ちでない方、必要としている方、ぜひ見に来てください。

※発表会終了後に第21期の説明会も開催します!!

参加者・応援者募集!三密を避けて実施!

発表者

鎌倉 正行   (株)鎌倉電通(日立支部)    

髙橋 秀幸   高橋工務店(日立支部)

久保木 祐介 (株)スリーケイデザイン(県央海浜支部)

柴田 香里   行政書士法人 茨城総合法務事務所(水戸支部)

猪野 晃一   (有)青山グラフィック(水戸支部)

小田部 伸   (有)鍋屋本店(水戸支部)

髙野 久美子 (有)髙野興業(南西支部)

山﨑 徹     (株)ブームス(ドラゴン支部)

※上記は発表順ではありません  

受付での検温とアルコール消毒、マスク着用、三密対策を厳守した上で開催いたします。

日 程 2020年月22日(土)10:00~17:00

※第21期経営指針を創る会の説明会も同時開催します!

会 場 「水戸京成ホテル」 水戸市三の丸1-4-73  TEL 029-226-3111