水戸支部3月例会のご案内

時代の先を読み進化し続けてきた約50年

 それでも悩み多きこれからの50年をどうすべきか?

報告者:鯨岡 則雄さん

   (株)大宮自動車教習所 代表取締役

鯨岡さんは家業の建設会社を継ぐことを考え建築系の大学を出て東京の建設会社に就職し修行をしていたところでしたが、家業の急な方向転換んにより思わぬ形で教習所業界に飛び込むことになりました。実業家の父を持つ鯨岡さんは時代の変化に対応するDNAがしっかりと受け継がれていました。全国には1340余りの教習所があり、少子化、若者の車離れ、過疎化と厳しい時代の変化がある教習所業界。同業が年々衰退していくその中で鯨岡さんは独自の知恵と工夫で現在まで築き上げてきました。父親の「教習所はサービス業「」でもあるという言葉を受け継ぎ、サービスによる差別化を図るため指導員の指名制度を行ったり、近隣にあるグループ会社のレジャー施設の優待券を配ったり、その他様々な通学生の心をつかむサービスを施してきました。しかしそのサービスは従業員との意思の共有がなければ実現できない事です。100名を超える従業員への感謝を忘れない心があるからこそ出来る差別化。そして先代社長の口癖「やってみろ!」の職人魂を受け継ぎ創立100周年を目指します。

日時:3月15日(火)18:00~21:00

会場:常陸大宮市文化センター ロゼホール

   (今回は移動例会となります)

例会参加費は無料です

水戸支部3月鯨岡さん例会案内

 

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