県央海浜支部3月例会のご案内
家業から企業への確かな一歩!
社長の考える理想の経営を新入社員はどう感じているのか?
報告者 鈴木 達也さん
(株)鈴木建装 代表取締役
サラリーマン時代に感じた職場でのストレスや違和感から、「自分はサラリーマンに向いてない」、「自由にストレスなく働きもっとよい生活がしたい」と願い、失敗ばかりの自分でも住宅だけに特化すれば将来独立できるかなと小さな夢を持ちました。
2010年に父が経営するリフォーム店鈴木建装に入社。当然すぐに仕事があるわけではなく、まずは自分の家族が生きるためにどう稼ごう?からの出発。当時リフォームだけでは安定しないと考え、5 年ぐらいで新築住宅の自社請負を目標にしていました。
そして5 年後、経営者の知り合いもいない自己流の環境で未来がみえなくなり、不安を感じて一歩地域へ出たことで出会えた同友会。入会当初は人の話を聞かず、自分の考えが一番と考え、家族経営が一番安定しているから社員は雇わないと言っていた鈴木さん。
同友会の経営指針を創る会への参加をきっかけに、現在家族以外の社員を初めて雇用するなど、入会当初、自分の考えだけでカチカチだった頃を知る会員さんは過去との柔軟さの変わりように、みんな思い出したように自然と笑顔になります。