理念｜日青工業｜境町｜12/18

2023年12月4日 2023年12月4日事務局茨城同友会

県西支部12月例会

父が創業した会社が倒産寸前と知り26歳で家業を継いだ青木。地元に戻った彼に突きつけられた現実は、2千万の年間売上に対し1億の借金だった。父と怒鳴り合いながら銀行取引停止・代位弁済・取引先倒産という苦難を乗り越えかけたある日、自分が「借金を返すためだけの人生」を生きていることに気付く。「自分は何のために生きているのか？」答えは学生時代の自分の中にあった。「Made in the future」の理念を掲げて早10年。社会から必要とされる企業をめざし二代目代表に就任して１年で青木が下した決断は、日青工業本体を社員に任せ単身海外で起業することだった。彼が先代から引き継いだものは何か？そしてなぜ世界を目指すのか？自ら変化を楽しみにいく経営を率直に報告します。